【習い事】オンライン粘土アート教室のメリット・デメリット!事前準備について

幼児の習い事にオンライン粘土アート教室を!メリット・デメリットや事前準備について

近年、オンラインを活用した習い事が増えてきました。オンライン粘土アート教室では、自宅にいながらにして、先生から直接アドバイスを受けられるのが大きな特徴です。幼児期は、五感を働かせて様々なものを体験することが大切な時期です。粘土遊びは、触覚を使うだけでなく、創造性や想像力を豊かにしてくれます。

こちらでは、オンライン粘土アート教室のメリット・デメリット、レッスンを始める前の準備についてご紹介します。

オンライン粘土教室のメリット・デメリット

オンライン粘土教室のメリット・デメリット

メリット

時間と場所を選ばずレッスン可能

オンライン粘土アート教室は、自宅で気軽にレッスンを受けられるというメリットがあります。地理的な制約を受けずに好きな時間に受講できるため、ご家庭のスケジュールに合わせて柔軟に活用することができます。

習い事の送り迎えに伴う移動時間や交通渋滞による遅刻リスクは、大きな負担となりがちです。しかし、オンラインレッスンであれば、そうした心配は一切ありません。気軽に自宅からレッスンに参加でき、ストレスフリーで習い事をできるのは大きな利点といえるでしょう。

感染リスクが低い

オンライン粘土アート教室の大きなメリットは、感染リスクが低いことです。特に幼児期は免疫力が弱く、インフルエンザなどが流行る時期には感染対策に気を使うでしょう。対面式の教室では以下のようなリスクがありますが、オンラインならそれらのリスクを回避できます。

  • 教室内が密閉空間となり、換気が不十分
  • 生徒同士が密接する
  • 生徒と講師との距離が近い
  • 粘土や道具の共有による接触感染のリスク

一方で、オンラインなら自宅からカメラを通して受講するため、

  • 換気が十分にできる
  • 密接しない
  • 講師との距離が遠い
  • 道具は自身のものを使う

このように、オンラインなら三密を完全に避けられるため、感染リスクが格段に低くなります。子どもの健康面での安心感が得られるメリットといえるでしょう。

教室に通う手間が省ける

オンライン粘土アート教室は、通常の教室に通うよりも時間とコストを節約できるのもメリットです。送り迎えに費やされる時間や交通費がかからないため、子どもの習い事にかかる負担を最小限に抑えられます。

さらに、オンラインならではの柔軟なレッスン設定も魅力的です。自宅でのレッスンのため、子どもの体調や家庭の事情に合わせて、時間割を自由に調整できます。急な予定変更にも対応しやすく、無理なく続けられる環境が整っています。

忙しいご家庭でも無理なく継続しやすく、子どもの個性を伸ばす機会を逃すことがありません。

デメリット

対面よりも集中力が途切れやすい

オンライン粘土アートレッスンは、対面レッスンに比べて集中力が途切れやすくなる可能性があります。その主な理由は以下のようなものです。

  • 自宅という馴染みの場所にいるため、気が散りやすい:マンガやゲーム機、家族の話し声などの刺激があり、注意がそれてしまいがち
  • 臨場感が得られにくい:教室という空間がないため、周りの雰囲気に刺激されずらく、自分一人で集中を保つ必要がある

オンライン粘土アートレッスンでは、集中を保つ工夫が必要不可欠です。子どもの環境に合わせた対策を立てることが大切です。

技術の細かい指導が難しい

オンライン粘土アートレッスンでは、対面のレッスンと比べて技術の細かい指導が難しい面があります。

例えば、次のような点が挙げられます。

  • 粘土のこね方の細かい動作が見えにくい
  • カメラの画角の関係で、教師と生徒の視点が異なる
  • 生徒一人ひとりの作品を見て細かく指導することが難しい

Zoomなどのオンライン会議ツールを活用すれば、作品の細部を拡大して見せるなどの工夫が可能です。

オンライン粘土アートレッスンを始める前の準備

オンライン粘土アートレッスンを始める前の準備

必要な道具の用意

オンライン粘土アートレッスンを受講する際は、レッスンに必要な道具を事前に用意しましょう。主な必需品は以下のとおりです。

  • 粘土(量や種類はレッスンによって異なります)
  • 粘土ボード(粘土を転がしたり、作品を作るための作業台)
  • 粘土ヘラ(粘土を切ったり、形を整えるためのヘラ)
  • はさみ
  • ピンセット
  • 筆(細かい部分の加工に使用)

上記の他にも、トレーやタオル、お皿などを用意すると作業がしやすくなります。レッスン開始前に先生から指示があれば、それに従って道具を揃えましょう。

レッスン環境の確保

オンライン粘土アートレッスンを受講するうえで、適切な環境を整えることが大切です。

まず、作業スペースを確保しましょう。テーブルやデスクなど、粘土を広げられる場所が必要です。また、カメラの位置や角度にも気をつける必要があります。作品全体が映るように、カメラを上から設置するのがおすすめです。粘土の表面の様子がよくわかるように、適度な照明を当てましょう。

次に、インターネット接続環境を確認しましょう。オンラインレッスンのため、安定した接続が不可欠です。低速だと動画やデータの受信が滞り、スムーズなレッスン参加ができない可能性があります。Wi-Fi環境のよい場所を選んだり、有線LANの接続を使うのがおすすめです。

また、子どもの集中力を維持するために、周りの環境音を最小限に抑えることも重要です。家族に静かな雰囲気を保つよう協力を求めたり、ドアを閉めるなどの対策をしましょう。静かな空間で集中して粘土アートに取り組めるよう、レッスン環境を整えましょう。

子どもの集中力を高める工夫

幼児期の子どもは集中力が続きにくいため、オンライン粘土アートレッスンではいくつかの工夫が大切です。

子どもの興味関心に合わせたレッスン内容を選ぶ

子どもの関心事を取り入れたレッスンを選ぶことで、より集中して取り組めます。

褒めて子どもを励ます

うまくできた箇所をたくさん褒め、子どもを励ますことで、さらに集中できるようになります。

環境を工夫する

子どもの集中しやすい場所(例:テーブルの上など)でレッスンを行うことをおすすめします。また、周りにレッスンの妨げとなる物を置かないよう配慮しましょう。

このように、子どもの集中力に合わせてレッスン内容や環境を工夫することが大切です。

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お子様の創造性を伸ばす、親子で楽しめるアート体験をしてみませんか?

happy colorは海外での出展などの創作活動と共に、親子で楽しめる粘土アート教室を提供しています。基本的な粘土の扱い方から、簡単な作品作りまで、段階的に学べます。

粘土アートで、お子様の創造性や表現力を豊かに育みましょう。例えば、粘土をこねて形を作る作業を通して、お子様は指先を器用に使うことを学びます。また、色を混ぜたり、模様をつけたりする作業を通して、色彩感覚や美的センスを育みます。さらに、粘土で動物や植物など、様々なものを表現することで、想像力を豊かにします。

happy colorでは親子コースもご用意しており、親子で一緒に粘土アートを楽しむことで、お子様の成長をサポートするとともに、親子の絆も深まります。オンラインで受講可能なため、遠方にお住まいの方もお気軽にご参加いただけます。「幼児期から豊かな感性を育んであげたいけれど、近くにいい教室がない…」そんな悩みをお持ちの方は、ぜひhappy colorの粘土アートレッスンをご検討ください。

粘土教室の習い事を始めるならhappy color

アトリエ名 happy color
住所 〒454-0873 愛知県名古屋市中川区上高畑1丁目104 モアクレシア101 Google MAPで確認する
電話番号 090-7691-5255 ※営業のご連絡はお断りしております
営業時間 10:00~15:00
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